グーグルの自動ペナルティ、パンダアップデートの傾向と対策
「パンダアップデート」とは、2011年02月に導入されたgoogleの自動ペナルティ系のアルゴリズムで サイトの品質に関するペナルティーを課す判断処理の名称です。
グーグルの検索結果に、低品質なコンテンツ、サイトが表示されにくいように対応した検索アルゴリズムになります。
パンダアップデートで種々の基準により、 低品質と判断されたサイトの力を下げ、検索順位を落すことにより、 相対的に他のサイトの順位を上げる、という処理を行っていると推測されます。
日本にパンダアップデートが導入されたのは、2012年の07月です。
それ以来、パンダアップデートの品質チェックのアルゴリズムは、更新され続けており、 コンテンツ主体のseoを目指すGoogleが、最も力を入れているアルゴリズム改良の分野の一つになっています。
パンダアップデートの「パンダ」の由来は、 ペンギンアップデート のように「白黒はっきりつけるため」ではなくて、 このアルゴリズムを開発していた方の名前が元になっています。
Amit Singhal: Well, we named it internally after an engineer, and his name is Panda. So internally we called a big Panda. He was one of the key guys. He basically came up with the breakthrough a few months back that made it possible.
元記事: http://www.wired.com/2011/03/the-panda-that-hates-farms/all/1
元記事を教えてくれた記事: http://www.seo-ch.jp/news/31
パンダアップデートで対象になるサイトは、基本的に「google的に低品質なコンテンツばかりのサイト」になります。
google的にというのがミソで、一般的に高品質なコンテンツがあるサイトであっても、 パンダアップデートに引っかかる可能性はあります。
人が見て高品質と判断するのと、グーグルが高品質(というより低品質でない)と判断する観点は全く違います。 なので、どんなサイトでもパンダアップデートの対象になる可能性はゼロではありません。
ただ、一般的に人が見て高品質なコンテンツ、というのは、グーグルにとっても高品質と判断される基準を持っているので、 まともにマメに手入れをし、人に役に立つような運営の仕方をしている方にしてみれば、 パンダアップデートは、殆ど影響ないと考えても良いでしょう。
一部が同じままでページを使いまわしたり、自動生成で特定の単語を置き換えただけのページであったり、 多数のリンクを掲載しているサイトであったり、何かしら「手を抜いたり」「seo対策を意識」していたりすると、 対象となる確率は高くなると考えて良いと思います。
パンダアップデートは、サイトのコンテンツに関する品質チェックの処理ですので、 自分が受けてる被リンクの影響は、ほぼ無いと考えられます。
ただ、被リンクを受けていると、バランスが崩れて、パンダではない自動ペナルティになる可能性はありますし、 パンダの影響が早くやってくるように感じます。
しっかり運営されているアフィリエイトサイトでしたら、特にパンダアップデートの影響は受けないと思います。
この「しっかり」は、単にコンテンツの品質を自分的に高めている、ということではなくて、 1ページ、1ページ手間暇掛けて運営してますよ、ということです。
アフィリエイトサイトは、どうしてもASPへのリンクを掲載することになりますので、 その辺りで、パンダアップデートの影響を受けやすくなっていると考えております。
パンダアップデートになったかどうか?は、アクセス解析でのアクセスの落ち込み、 検索結果での順位の全体的な下落などで確認できると思います。
急激なアクセスの減、順位落ちなどで、何か異変が起こった、というのは察知できますので、 その際に、
などを確認すると判断できます。
パンダアップデートは、サイト内のコンテンツの評価ですので、順位が落ちる場合は、全体的に落ちるのが通例です。
一部のキーワードのみ落ち込みが激しい場合は、ペンギンアップデートかと思いますので、 コンテンツ周りの見直しよりも、付いている被リンクの見直しが必要になります。
順位が全体的に落ちている場合は、パンダアップデートで、サイトの評価が落ちた、ということになります。
パンダアップデートと密接に関係あるのが、ウェブマスターツールのHTML改善部分で、 サイト内で低品質と間違われるような事項が改善点として表示される場合があります。
パンダアップデートは、「低品質と見なすコンテンツを評価しない」ということですから、 「高品質なコンテンツ」なら、
というようなことで、改善点として指摘されているかと思われます。
ですので、それらに該当するコンテンツは、低品質、と判断される可能性は高いです。
また、例えば、単純に地名だけを変えたタイトルのページ、 一部のキーワードだけを置き換えたコンテンツの評価も高くなりえないと考えられます。
site:コマンドの並びが対策しているのと違った並びになる場合は、 リンク関係のバランスが崩れているケースがありますので、一概には言えませんが、 なんらかの異常と考えてよいと思います。
ただ、サイトTOPより、特定のキーワードに関して詳しく書いてあるページが上位に来ている場合は、 その限りではありません。
例えば、このサイトですと、「パンダアップデート」については、 TOPページよりも、このページが上位表示されて当然になりますので、このようなケースは異常ではなく、正常と判断します。
各ページのタイトルページの書き換えが起こっている場合は、 これも過剰なリンクが引き起こす場合が多いのですが、 書き換えが起こったページは、自身で対策した内容より、別の要因の方が勝っているから書き換わる、 と考えると、なんらかの異常をきたしている場合があります。
大抵、似たようなページが多いサイトでなりやすいので、サイトの各ページの差別化を計るのが対策となります。
パンダアップデート対策としては、本当に「1ページ、1ページ丁寧に作成する」ということに尽きると思います。
パンダで「低品質である」と判断されるのは、よく言われていますが、
などです。
これらに該当しないようにするには、やはり1ページ、1ページ丁寧に作り上げていくしかありません。
などがパンダアップデートの対策として考えられます。
パンダアップデートの対策として、ページを修正したりしても、すぐに評価が戻るわけではありません。
もちろん、早く作業すればするほど、早く回復するとは思いますが、通常、パンダに該当するかどうかの判断処理は、 確証は無いのですが、月に1回程度じゃないか?と思われます。
この月に1回と思われる処理を逃がすと、次月の処理まで同じ状態になる可能性が高いです。
作業スケジュールとしては、この処理に間に合うようにページの改修、 Featch as Googleなどを利用しての再インデックスまで済ませる必要あると考えます。
ただ、このパンダ判断処理は、いつ起こるのか判らないので、早く修正して気長に待つ、という姿勢で臨まれるのが良いと思います。
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